モチつモたれつ

プロデューサー、謎のモチ推し!の巻。
モチに対する、Pの並々ならぬ思い入れが、今溢れ出す。

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このときはまだ、気合いで汗を止める能力は使えない。

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モチつきを知らないなんてカワイソウ。人生の十割を損してる。P並感



     ↓↓↓



美希、つきたてのおもちを大絶賛!

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期せずして、美希の新たな能力を発見したプロデューサーであった。

『過剰カロリーを美貌に変換する能力』
※ただし、カロリーを常に過剰にとり続けなければ、痩せる


つづく

凸凹

は、美希のPは凡人すぎて、
美希の才能に不釣り合いなんじゃないかと思ったこともあったけど、
よくよくシナリオを見直してみれば、非凡な事がよく分かる。
とても良いパートナーなのだ。

無責任なまでに様々なアイデアを思いつく自由な発想力と、
思いつきを即座に口に出し、行動に移すフットワークの軽さは、
裏ルートの高ランク美希をして、
「先生みたく、パッと動けるよう頑張る」と言わしめるほど。


のおかげで開花した美希の才能は、ひとつやふたつではない。
たとえば美希から、「汗を出なくする方法、何かないか」と聞かれたら、
大まじめに(思いつきで)「気合いでとめる」と答えるのがPなのだ。
その結果が以下である。


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どんだけだよ。

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Pさん、気合いとは真逆じゃないですか集中て。


ういう、自分の身体をコントロールする技術は美希の真骨頂。
筆者が心底惚れ込んでいる美希の才能の発露である。
ちなみにこのレベルでランクC。
トップになるとさらに飛躍した能力を多数開花させる。



ランクの美希がルートに関わらず「YPS(※)」と評価しまくる理由は、
間違いなくPのこの無茶ぶり柔軟な指導の連続が、
美希にうまくハマって、才能を刺激、開花させた積み重ねによるものだと思う。

※やっぱりプロデューサー(さん)はすごい

もちつもたれつ。






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いや普段のレッスン関係ないでしょ!
気合いで汗とめる練習なんてしてなかったじゃないですか。
765プロのレッスンは波紋呼吸法やら交感神経のコントロールまでやってんすか。

まさか、何年たってもみんな歳とらないのは…そういう…
小鳥さ

美希とオニギリと逆転クオリア(後編)

前回からのつづき>

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井美希と過ごす「ある日の風景6」
昼食にいつもミキが食べている大好きなパンを当ててみるように言われ、
オニギリが好きならこれかな…と考え、サンドイッチと答えたところ、
驚きの回答が返ってきた。

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き嫌いのレベルじゃなく、こわくて食べられない。
これはちょっと、尋常ではない。
決してパン嫌いな美希ではない、むしろ甘い菓子パンは大好きなのだ。
サンドイッチと言えば卵やBLT、ツナマヨなどがメジャーだが、
生クリームを使った、ケーキ系サンドイッチだってある。

美希「サンドイッチこわいの、見るだけでこわいって思うな」
P「ぐへへ、そんなにこわいならいっぱい買ってきてやる」
美希「こわいよー、こわすぎるから、食べるしかないって感じ!」
P「くぅっ、買いすぎて財布が軽く…おい美希、本当にサンドイッチこわいのか」
美希「こわいよ、あ、でも今はキャラメルマキアートの方がこわいの!今すぐこわい!」



という落語オチでもないようだ。
一体彼女とサンドイッチの間に、過去、何があったというのだろう。

美希の表情は実に深刻そうである。
サンドイッチについては語るのもはばかられる、そう言いたげな暗い面持ちだったが、
彼女はそのまま言葉を続けた。


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うん、え?

え?

味とか食感とかじゃなく……
キライな具が入っていると嫌だから、こわい
あれ、星井美希さん、あなたの好物って、

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すよね。



……いやまて。
まずは落ち着いて、情報を整理してみよう。

「星井美希はオニギリが好物である。
 おいしい上にハシを使わずに食べられる手軽さがお気に入り。
 具はサケや梅等は好きで、カニミソなど生っぽいものはキライ」

「星井美希はサンドイッチがこわい。
 こわい理由は、嫌いな具が入っていたら嫌だからである」



筆者の脳内で、オニギリとサンドイッチが飛び交う。


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何がおかしいのか。
賢明なる読者諸兄姉はすでにお気づきかもしれないが、
あらためて、オニギリ、サンドイッチがどういったものか確認してみよう。



■オニギリ(写真素材:「写真AC」)
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炊いた米を成形したもの。形は三角や俵型、球状など様々で、
中に具を入れたり、ご飯に薬味を混ぜたり、外側を海苔等で覆ったり、
胡麻をまぶしたりとアレンジの幅が大きい。生の具との相性はあまりよくない。
具が何か、一目で分からない。


■サンドイッチ(写真素材:「Photo Chips」)
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二枚のパンの間に様々な具を挟んだもの。
具の可能性は幅広く、生野菜や甘い物との相性も良い。
世界各地に様々な形状、特色のサンドイッチが存在する。
具が何か、一目で分かる。



「おいしくて手軽でハシを使わず食べられ、
 そして一目で中身が分かるので、こわくないファーストフード」


このなぞなぞから、導き出される答えはなんだろうか。
間違っても「オニギリ」という答えは出ないだろう。

米粒と海苔のダブルコートで具を完全に隠されたオニギリは、
「一目で中身が分かる」という条件から外れてしまう
からだ。

そうである、嫌いな具が入っていたら嫌だから、こわい、
こわいから食べられないというのであれば、
具が外から見て取れるサンドイッチよりも、
米粒の中に押し込まれていて食べるまで中身の分からない、
オニギリの方こそ忌避すべき
なはずだ。
(というか、あんパンやジャムパン、クリームパンをはじめとする、
 あらゆる菓子パンもこわいということになってしまう)

どのオニギリにどんな具が入っているかを、
あらかじめ知っているからオニギリを食べられるんじゃないかと言う意見もあるだろうが、
それを言うなら普通、サンドイッチも具の内容は事前に知ることができる。
というか、見て分かる。

けれども、美希はキライなものが入っていたら嫌だからこわいと言う。
つまり、理由は分からないが、美希はサンドイッチの具に関しては、
事前にそこに使われている食材を把握できないということになる。

一方、オニギリは大好きということは、
美希にはその中身が食べる前から分かるということになる。
嗅覚や持ったときの弾力、重さ、あるいはおにぎり成形時に米粒にかすかに付着した、
具の成分等の情報をその超人的感性で瞬時に走査
し、
その結果事前に中身を察知している……とでも言うのだろうか?

まさかそんな。しかしUFOに妖精、サンタに変態、宇宙人何でも有りなのがアイマス世界…
絶対に無いとも言い切れない、か?


るいは……たとえば筆者はマヨネーズやチーズが苦手である。
チーズにマヨネーズをかけて食えと言われたら、とてもこわい。

しかし、お好み焼きにはマヨネーズが無いと物足りないし、
ポテトサラダはマヨネーズ有りの方が美味しいと思う。
チーズも、チーズそのものを食べるのは苦手だが、
チーズたっぷりのピザやドリア、パスタなども、
チーズケーキその他もろもろ料理や菓子に使われているクリームチーズも好物だ。
どちらもたぶん、単品時の食感や匂いが苦手なのだと思う。

これと同様に、美希も、オニギリというあの特有の空間の中にあれば、
たとえキライな具でも受け入れて食せる、ということなのではないか。
だから、こわくないと。

……でもカニミソ入りは嫌がってたな。




しかして根本から違うのか?
我々(誰だよ)は大きな思い違いをしていたのかもしれない。
星井美希の認識するオニギリと我々の知るオニギリは、別の何かなのではないだろうか。

たとえば、美希の言うオニギリというのはサンドイッチのことであり、
サンドイッチこそオニギリと認識している、という可能性は考えられないだろうか。

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作オニギリの具に何を入れるか、美希が考えた案。
どれも、どちらかといえばおにぎりよりサンドイッチにふさわしい具材ばかりではないか!
イチゴババロアサンドにチョコパフェサンド。これは売れる!ナウなヤングにバカウケだ!

あ、いや、親子丼は……アレか。



それに、どちらにせよこの可能性は薄い。
オニギリの話題では好みの具にほぐしたサケを挙げている。
サンドイッチにほぐしたサケをはさむというのは一般的ではないだろう。

それに昼食に食べているのはパンであり、好きなパンを当てる選択肢において、
唐突に(サンドイッチという名の)オニギリの話題が出てくるのはあまりに不自然である。

そもそも、「ある日の風景2」において、
プロデューサー自身がその目で、美希の「オニギリ」を確認している。
形大きさばらばらの、フリーダムな美希のお母さん謹製の逸品。
それは不揃いだったとは言え、確かに、誰もが知るオニギリだったのである。

※「オニギリの形をそろえるのは面倒くさい」「サケの身をほぐすのも面倒くさい」「というか全部がテキトー」
「ママの宝石無くしたの?美希、えらいっ!」のんびり美希がもっとのんびり大人になったような人である。地方公務員。
パパは国家公務員で今でもバレンタインにチョコが溢れるほどモテるらしいが、ママの容姿は不明。



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れらの情報から、オニギリとサンドイッチという言葉と内容が、
美希の中でひっくり返っているということはなさそうではある。

しかし……ゲームシステム上、実際に映像として表示されたわけではない。
すべては「プロデューサーの主観、彼に見えた世界」
それが文字によって、二次情報として語られているに過ぎない。



「もし、プロデューサーの認識もまた、我々とズレていたら?」


美希の言うオニギリが我々の言うサンドイッチで、
チョココロネキュウリ巻きということもあり得る。
プロデューサーの思う激辛カレーパンが我々のいなり寿司だったり…
ごはん小麦粒子だったり、「こんばんは」「おはよう」だったり…
プロデューサーがただのゲームのファンだったり。

そもそも美希の「辛い」が我々の「甘い」「甘い」が我々の「辛い」だと言う可能性も…


いや、我々ではくくれない、私とあなたにも感覚の溝はあるに違いない。

私に見えている美希と、あなたに見えている美希は、同じ美希ではない。
全くの別物かもしれない。
けれども、同じ美希として語ることはできるのだ。



仮にもし私たちの器官の構成の違いで同じ対象がいろいろな人の心に違う観念を同時に産むように定められたとしても、たとえばオニギリが一人の人間の心にその目によって産んだ観念は、サンドイッチが他の人間の心に産んだのと同じだったり、その逆だったりだとしても、私たちの単純観念に虚偽のそしりはあびせられないだろう。なぜなら、一人の人間の心が他の人間の身体の中へ入って、そうした器官がどんな現象態を産むか、これは知覚できないから、この〔人々が違う観念を産む〕点を知ることはけっしてできず、したがって、これによって観念も名まえも混同されることはまったくなかったろうし、どちらにもなんの虚偽もなかっただろう。というのは、およそオニギリの組織をもつ事物はすべてその一人の人間の「米のファーストフード」と言う観念を恒常的に産むし、サンドイッチの組織をもつ事物はすべてその一人の人間の「パンのファーストフード」という観念を恒常的に産むから、それら〔オニギリとサンドイッチ〕の現象態がその人の心でどうであっても〔たとえ他の人たちと違っても、〕その人はそれらの現象態によって〔オニギリとサンドイッチという〕事物を自分に役だつように規則正しく区別でき、米とパンという名まえで表示される区別を理解できたり意味表示できたりするのであって、その点は、その人の心にあるそれら二つの花から受けた現象態ないし観念が他の人たちの心の観念と性格に同じだとしたときと、かわりなかったろう。〔もっとも、〕そうはいうものの、私は、ある対象が違う人々の心に産む可感的観念はごく近くて識別できないほど似よっているのがもっとも普通だと、たいへん考えがちである。この説には理由をたくさん呈示できようと私は思う。が、これは私の当面の務めの外にあるから、そうした理由で読者を煩わさないだろう。ただ読者の留意を促すが、かりにもし〔同じ対象の観念が違う人で違うという〕反対の想定を証明できたとしても、私たちの真知の進歩にも人生の便益にもほとんど役だたず、したがって、これを検討する労を取るには及ばないのである。

— ジョン・ロック 『人間知性論』(1690年) 第2巻32章15 「たとえある人間のオニギリの観念が他の人間の観念と違っても〔偽ではない〕」




美希とは…
星井美希とは一体なんなんだ?

それを一生かけて解き明かすのが筆者の使命である。












■結論
結びに、一番自然でシナリオと矛盾が生じない、筆者の仮説を挙げておく。
実は、「激辛カレーパン」という選択肢があったのが伏線だったとする考え方である。

オニギリになくてサンドイッチにはあるもの。
そして激辛カレーパン=辛いモノは食べられない。
食べる前には入っているかどうか分からない。


以上のヒントから導き出される答え、それは。
「嫌いなモノ=マスタード」
ではないだろうか。
マスタードに限らず、アクセントをつけるための香辛料や辛味調味料など、
サンドイッチはオニギリに比べて「辛いモノ」が使われるケースが多い。

美希自身は「嫌いなが入ってたら嫌」と言っているが、
これは、マスタードを「薬味」として認識していない可能性が高い。
「サンドイッチの中の辛い何か」としか理解していないのではないだろうか。
嘘のような話だが、首都圏の現代中学生にも関わらず、
Suica(電子マネー)すら知らないのが、デビュー当時の星井美希である。

辛いモノはめっぽう嫌いな美希が何も知らずに食べたサンドイッチ。
口に入れた瞬間、舌から脳天に突き抜ける鮮烈な辛さ。
これは確かに「こわい」と表現するに至っても不思議ではない体験ではないだろうか。
つまり大量のワサビ入りオニギリを美希に食べさせれば……後は分かるな?

以上の思考のヒントは近所のスーパーや回転寿司のお寿司である。
今ではどこも、サビ抜きで出てくるようになってしまった。
それだけ辛いモノを忌避する層が存在するということだ。
(昔はわさび入りが普通で、わさび抜きはオプションだった)

ワサビにしろマスタードにしろ、それらが使用された背景には、
その辛味成分による殺菌作用で保存性を高める理由も大きかったと思われるので、
現代では役目の半分を終えたということかもしれない。








<補足>
タ視点に立てば、当時まだ美希の「オニギリ」好きという設定が、
定まっていなかった故に起きた矛盾と言うことも考えられる。
中身の見えないおにぎりが大好きという前提さえ無ければ、
「サンドイッチはパンに隠れて具がわかりづらい」というニュアンスで捉えられるし、
それほど引っかかる描写ではなくなるだろう。

そんなことがあり得るのかと言えばあり得る。
というか、アイマスにはアーケード時代からその手の矛盾はつきものである。

もちろん、特に重要な要素だったり、
全体の大きな流れに関しては、破綻がないよう、まとめられている。
ただ、細部に関しては割とアバウトな部分も散見される。

コミュの数(選択肢とその結果も含めた展開)が把握しきれないほど膨大なこと、
一人のアイドルのストーリーを複数のライターが担当している場合があることなど、
設定の齟齬が生じてしまう理由はいくつも考えられるが……

例えば、美希の肩こり
肩は凝ったことがないと言った帰りに肩が凝ったと言い出す。
雪歩のお茶
先週は熱い煎茶が好きだと言ったのに、今日は煎茶より甘いお茶が好きだと言う。
極めつけは、あずさの「プロデューサーさんは年下」発言
当初はあずさの年齢設定が20代半ばだったための名残らしい。
そんな名残残しちゃ駄目だろという感想は、多くのPが持ったはずである。

美希の肩こりや雪歩のお茶に関しては、脳内で理由を補完できるが…
あずさの件に関しては補完しづらい。というか補完は地雷だろう。
Pが未成年の19歳とするか、でなければ……という。

筆者の中では、あずさ担当Pだけ、未成年の19歳である。
また、この件を根拠のひとつとして、筆者は、
Pは複数(アイドルそれぞれに)いるという説を支持するものである。




※以下は筆者の専門外なので全体的に要検証。
美希=オニギリキャラの図式が確定的になったのは、筆者の記憶が正しければ、
(声優名義での出演…アイドルマスター レディオ 第44回突撃インタビューを経ての)
360版アイドルマスターのDLC販促用ウェブラジオ「ショッピングマスター」からと思われる。

このラジオは春香、亜美真美、美希、それぞれがキャラとして出演しており、
とてもノリが良く、アドリブや漫才、当時のニコニコ動画ネタなども散見された。
キャラを演じつつも声優の中身も出していく自由なスタイルだったので、
オニギリ大好きの美希の声優、長谷川さんからことある毎に、
(脚本、アドリブ両方で)「オニギリ!」という言葉が飛び出し、これがファンに好評で、
その後CDやラジオ、ライブなどでも、長谷川さん、そして美希の定番ネタになった。(要検証)

二次創作などをみると、2007年の初夏頃には「美希はオニギリ好き」が定着している。
後に、SPにおいてゲーム内で採用されたことで、キャラ付けとして完全に確定した。(要検証)

同様の(声優さん個性や持ちネタ→キャラへの設定逆輸入)事例として、「あずささんは歌うまい」や「黒春香」があるが、
これらは二次創作やラジオはともかく、ゲーム(キャラ設定)においてはオニギリほどには影響しなかった。

美希とオニギリと逆転クオリア(前編)

あなたはパン派?それともオニギリ波?

ぼく、美希派!


ずこちらの大変かわいい一枚からご覧いただきたい。

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れは、デビューから少したった頃、「ある日の風景2」のワンシーンだ。
「ある日の風景」は仕事の合間やオフのひとときに交わされる、
そのアイドルの内面や過去をよく知る上で、とても重要なコミュニケーションである。

このコミュでは、現在では星井美希の代名詞となった好物、
「ミキはオニギリが一番好き」
と、その理由が本人より語られる。

実は、アイドルマスター360においては、
美希がオニギリについて語る、あるいは食すシーンはごくわずか。
というかほぼこのコミュだけで、あとはメールで取り上げられるくらい。
また、お米つながりか、正月にはおもちが好物、という会話もある。
(補足しておくと、オニギリキャラ付けは発売後、かなり早い段階からあった。
 これは美希の声優の方の好物というのが要因のようだが、
 発売して間もなく始まったDLC販促公式ラジオ「ショッピングマスター」ではもう、
 オニギリーオニギリーと連呼する星井美希が確認できる)


好きなものも嫌いなものも偏っていて、
キャラメルマキアート、イチゴババロア、ケーキ、チョココロネ、おしるこなど、
甘い物全般や、ポテトチップスを始めとするお菓子類が好物
反面辛い物は大嫌いで、激辛カレーなどは口をつけることもできないし、
生の魚介類も苦手。カニミソなどもっての他だ。

また、アンキモや鶏皮などの火を通した珍味類は、
とりあえず「食べられる」程度
である。
牛丼屋は連れてくと結構喜ぶ。(味というより物珍しさからだが)
親子丼も好物なので、おにぎりと同じく米食のエース、丼類はお気に入りと思われる。
ラーメンは猫舌なので、冷ましてから食べる。たいてい麺はのびている。

他、意外なところではたまにノンシュガーのミルクコーヒーを飲んだり、
ベーコンレタス、(酸っぱくない)100%オレンジジュースなども好む。



て、そんな美希だが、中学校での昼食はパンが中心
アイドルプロデュースも終盤に差し掛かる、「ある日の風景6」において、
「昼食は弁当持参か」と訪ねるプロデューサーに対し、彼女はこんな風に語っている。

「男子たちが学食でパン買って持ってきてくれるの」(お金はちゃんと美希が払っている)

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択肢は「激辛カレーパン」「チョココロネ」「サンドイッチ」のみっつ。
先述のように辛いものはタブー、甘いものは好物という嗜好から、
正解は「チョココロネ」であるのだが、ではサンドイッチはどうだろう?

米食の代表的ファーストフードといえば、美希の大好きなオニギリ。
一方、パン食の代表的ファーストフードはサンドイッチである。
双方とも、好きな具を中に入れる(間に挟む)、
手軽に食べることができるなど共通点が多く、
日常の食事において、立ち位置の近しい存在と言えよう。

「おいしいし、ハシ持たなくて食べられるしっ」
オニギリ大好きな美希にとって、
サンドイッチもまさに「おいしいし、ハシ持たなくて食べられる」理想の食事ではないか。
オニギリほどでなくとも好物だろうと考えるのは、当然の思考の流れだろう。

そこで美希に、サンドイッチは大好きか、と訊いてみる。






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好き嫌い以前に食べられない……?!
サンドイッチが……こわい……だと……


どういうことなんだ?!

一体なにが……

美希とサンドイッチの間に、
過去に一体何が、あったっていうんだ……ッ?!









風雲急を告げるサンドイッチ問題。
はたして真相は???

次回へつづく

食べ物の好みについて。

  • Day:2011.05.30 02:44
  • Cat:草稿
今月のプロデュース(ランクEメイン)で、美希の食べ物の好みに関する情報を収拾。
以下をまとめに追加。


・好きなもの
ベーコンレタス
おしるこ

・たまに飲むもの
ミルク入りブラックノンシュガーコーヒー(修正)

・疲れたときに飲みたいもの
100%で酸っぱくないオレンジジュース

知ること。とか

  • Day:2011.05.14 00:41
  • Cat:草稿
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レッスンは最低限に、コミュニケーションを最大限に、というスタイルでずーっとやってきたから、ボーカルとビジュアルの能力が上限時のレッスン会話を、今まで見ていなかった。
存在にも気付いてなかった。


「知らないことを知らない」怖さ。
すべてを知っていると思うこと、知ったと思い込むことは停滞を生む。気持ちを歪ませる。

だから、すべてを知らなくていい。知れなくていい。
他人のすべてを知ることはできない、と前向きに、強気にあきらめていい。

でも、じゃなくて、だから、知りたいと思い続ける。

もっともっと、知りたい。
ひとつ知るたびに、また、もっと、近づけるからだ。

すべてを知ることは出来なくても、「誰よりも知る」ことは、届き得る目標※である。



(※それは主観ではなく、
 客観的に判断できるものでなくてはならない。
 たとえば自らの知識を、何らかの形で表現するのならば、
 その「量」をもって、だ)

負の価値観。

  • Day:2011.02.22 23:35
  • Cat:草稿



参考(四月の仕事)



趣味や好みというものは、一致せずとも、(家族はもちろん)友人になることも恋人になることも出来る。
もちろん共通している部分が多ければ、関係のはじめのきっかけにはなるだろうが、それだけのことである。

人間のこだわりというのは「好きなもの」と「嫌いなもの」の間にある「どうでもいいもの」が大半だから、よほど価値観に相違が無い限りは、共に重ねた時間が、「違うこと」を同じに変えてしまうか、違うままに認め合わせてしまう。

特に恋愛については、互いの違うところを埋めながら(あるいは、違うところを諦めて一緒にいる理由を育てながら)「好き」を増やしていけるのも、大きな楽しさだろう。



ただし、「好きなもの」や「嫌いなもの」の中には、自分の感情の基礎部分に関わる、決して譲れないものが誰にだってあるもの。
そこに決定的な相違があった場合、理解し合うことは、ほとんど絶望的だろう。


特に、怒りや憎しみ、不快などの感情の源泉部分に根ざす負の価値観は、容易に変えること、覆すことはできない。

そして、だからこそ、その部分で共感できる相手には、例えば同じタイミング、同じ熱量で怒りを分かち合える相手に対しては、「好きなもの」に共感できる以上の、強いシンパシーを覚えるのである。





春の桜並木の下、美希がプロデューサーに、大切な幼なじみの話をする。

ある日突然、その子が現れなくなった理由について、
「死んだのかもな。哀しいことはいつも突然起きるものだし」
と可能性で答えるP。
それに対して、美希は、普段ののんびりしたこだわりのない態度からは考えられないほど、静かに、ものすごく、怒る。
「……ありえない」

ありえないことないぞ?とさらに続けるPに対して、美希は、ありえないのはミキにそんなこと言っちゃうそこの人(プロデューサーさん)だ、と言う。

ある日突然公園に来なくなった友だち。
以前も書いたように、誰よりも美希こそが、その理由を考え続けてきたはずなのである。
プロデューサーの言う可能性など、美希だって言われずとも分かっている。
その上で、でもいつかまたひょっこり会えるかもしれない、と言う希望を胸に、大切に守ってきた思い出なのだ。


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好きな物や綺麗なものを嬉しそうに語る美希は、もちろん好きだ。
けれど、それ以上に筆者がたまらなく好きなのは、すべてをかけてもいいと思えるのは、


このコミュに限らず、自分の本当に大切なものを傷つけられたとき、心の底から否定する。はっきりと不快を露わす、表現する。拒絶する。失望し、怒ることができる。自分の心を、曲げず、譲らない。


そういう美希、だったりする。



(人によってはそれは「悪いところ」だととられるかもしれないけれどね)



100点。

  • Day:2011.01.30 05:35
  • Cat:草稿
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通常の美希のストーリーでは、ランクSに到達したことも、美希からの評価Sももらったことがあったけど、裏ルートでは長らく未踏だった。
どうしても、評価度外視でコミュニケーションにウエイトを置いてしまうのが原因だったわけだけど、今日ようやく、100点を達成した。
なんというか、すごく嬉しかった。
特に、美希からの評価「S」は、今後も継続してもらえるように、今回のプロデュースの感覚を身に染みこませておこう。


このところはビジュアルスター編に入ることが多かったので、あらためてアイドルマスター編を通して見ると、以前は気付かなかったこと、色々気付けた。
今後もバランスよく、両ルートを歩いてみたい。


美希への気持ちは、形にしてちゃんと表現していく。
悔いのないように。
時間、かけて。


「四月の仕事」(草稿)

本日も美希ソロプロデュース中。
その中から、「四月の仕事」をピックアップしてみる。



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「四月の仕事」(公園)


このコミュは表裏のそれぞれのルートでともに、前半は「美希が花火客にインタビュー」、後半は「美希の幼い頃の思い出話」の二部構成となっている。
そのためかなりの部分で類似点が多いのだが、一点、落とし穴も存在する。
そして、その差異にこそ、このコミュの真価がある。


前半は、単純に美希との会話が楽しい。
特に表ルートにて、花見客について的確な指摘を繰り返す美希の毒舌トーク(デビューの頃と違い、たぶん、微妙にわざとやっている)が軽妙である。

後半は、表ルートではPから、裏ルートでは美希から散歩を持ちかけ、桜を見ながら思い出話に花を咲かせることになるのだが、思い出の内容自体は同一のものでありながら、展開は大きく異なる、というより、両ルートを合わせて完結する内容となる。

Read more...

iDOL is all one.

  • Day:2010.12.16 21:35
  • Cat:草稿
アイドルイズオールワン説について。


先日の記事コメントへのレスポンス。




コメントありがとうございます。
ええ、好き勝手に書いていただいて結構なんですよ。

大変刺激的で、自分にとっても面白い意見でした。

その思考から結ばれるアイマスのアイドル像というのは、もしかすると「ひとつ」に結びつくのかもしれません。
あの世界に登場するアイドル全員が同一人物的というか、すべてで「ONE」のアイドル、と言うか、「人間」を表現しているというような。
個はもちろん個なのですが、全としても捉えられる。
真なる意味での「アイドルマスター」。

そういう、ひとつ上の次元で捉えることすらできてしまうのが、あのアイマスの、パズルばらまき設定分散シナリオシステム(?)の、地味でありつつ革新的な真価の発露です。

などと自分もワケの分からないことをのたまってみました。

以前の記事でも語りましたが、このシナリオシステムはアドベンチャーゲーム以外でも使えるわけで(例えば4クールアニメなど)、分析し、洗練させて練り上げれば、シナリオ構成(あるいはキャラクター構築)の新しいスタンダードにもなり得る可能性があると個人的に思っています。
純粋に、「キャラクターを知っていく喜び」を感じられる物語など、そうはありません。

(続編やサイドストーリーを出して設定を付け加えてしまった瞬間バランスが崩壊する、諸刃の剣でもありますが)



SPからDSの下りについてはおおむね同意見です。
ですが、自分はDSを未プレイだし、おそらくこの先もプレイすることは無いと思われるので、深く突っ込んだお話をすることができないのが少々残念です。

また何か感じたことがありましたら、コメントご利用ください。
面白ければ反応させていただきます。

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  • Day:2010.12.02 00:08
  • Cat:草稿
この記事は、今後あらためて論文としてまとめるための発想、思考順路の走り書きです。

今回は、いただいたコメントに答える形で、美希について考えてみました。
これをもって、コメントへの返信とさせていただいています。
まず、以下の記事を参照して下さい。

MEMORY -The FirstProduce- 第五話









ここより本文。

>「理由が分からない決まりへの無条件的反抗心」、大人への反発心。
>自分らしさの羽根を押しとどめようとする周囲、社会への不信感。無意識から湧き出る諦観。

このテーマが解りやすく諦観の部分まで文章化されたのを見たのは初めてな気がします。なるほど…「美希という天使の羽を広げるお手伝いをする物語」と考えると、ロマンチックですよね。





ここは単純に「コドモだから」という理由と、「内面の個性が極端で思考の仕方が独特だから(つまり美希だから)」という理由のふたつが混じり合っていますね。

大人への無条件の反発心、というのは単純に、ごく普通の中学生らしい部分、美希のコドモな一側面です。
決して自分が絶対に正しい、と思っているわけでもないけれど、頭ごなしにルールを押しつけられたり、自分が問題ないと思っている行動を理由無しに否定されると、ムキになって反発してきます。

一方では、その豊かな才能や独特の感性故の不自由さがあります。
才能を含めて、自分の個性は世間に受け入れられないかもしれない、という諦めを美希は持っています。

このきっかけは、裏ルートのある日の風景5で語られますが、彼女が幼かった頃、どうしても出来なかったことを「がんばらなくていいんだから」と優しい両親に諦めさせられたことに端を発しています。

初めて、できない事を頑張ろうとしたとき、「頑張る自分」を認めてくれなかった(応援してくれなかった)、大好きな人たち。

アイドル活動についても「飽きたらいつでもやめていい」とのこと。
「将来は座っているだけでお金の入ってくる仕事をいくらでも紹介する」という過保護っぷり。


「あのとき『頑張れ』って言ってくれてたら...ミキ、もっと早く変われてたかも...」

コミュ内でそんなifを想像する美希ですが、このときはPの交通事故からまだ日が浅く、その日のことを後悔しているのかもしれません。

ランクDのレコーディングで、「まだ足りない。美希ならもっと出来るはずだ」とPに言われ、初めて本気になってみせた美希は眠っていた本当の力の片鱗を見せ、自分でもどうなるか分からないほどの才能を発揮し始めるのですが、それはまた別の話。



美希は、「天使」というには小憎らしいところもたくさんあります。

結構知ったかぶりはするし、自分のことを棚に置いて他人を責めるし、子供扱いするとすぐに機嫌損ねるし、自分の気持ちは押しつけてくるくせに他人の話をちゃんと聞かなかったり。

けれど、自分の中身が決して「良い人」ではないことをちゃんと理解しつつも、自分を曲げずに、ミキらしく生きているところは本当にすてきだなと思うし、そこを全力で大事にしてやりたいなと思います。


アイドル面で言うと、星井美希は、いわゆる天使というのとは真逆の存在だと思います。
制限なしに羽根を伸ばせば、おそらく世界が滅びます。

傾国の美女という言葉がある通り、魅力と言うのは純粋に突き詰めるとそういう性質のものだからです。それに特化した表ルートではなおさら。
光が強すぎる星は他を焼き尽くしてしまうのです。


有り余る才能をコントロールするのに重要なのは、バランスです。
それは美希一人ではどうにもならず、だからこそパートナーを必要とします。
美希が恋愛感情を抜きにしても自分の理解者である「プロデューサーさん」を必要とし続ける理由でしょう。

そういうわけで、星井美希のプロデュースは、お手伝いと言うレベルではなく、命がけ、人生をかけて全力で挑むべき目標です。

少なくとも、ビジュアルスター星井美希のプロデュースについては、大勢の他人を(あるいは大切な友人たちを)不幸にしてでも、その才能を開かせる覚悟が必要です。


このあたりについては、文章だとどうしてもイメージしにくいかと思われますので、そのうち動画などの形で表現したいと思っています。






裏ルートランクCのアルバム発表については、どう思われます?
ここでの美希は、自分の写真へのこだわりを押し通そうとはせず
プロデューサーの言う通りにしてますが……




このコミュは表ルートと対比されています。
CDアルバムの発表会で、準備していたポスターがどこかでボツにした方のカットと差し替わっているという大筋は一緒。

表ルートでは、

「俺の目から見てそんなに気にならないよ」
 →「十分、かわいいよ」
 →「俺が頭を下げて頼んでも?」

と展開して、「頭下げられてもポスターは変わらないもん」と美希はあくまでも自身のこだわりを優先します。
裏ルートでは、「プロデューサーがいいなら、ミキもいいの」とあっさりと意見を変え、にこにこしています。

このコミュについては裏ルートでも、美希は決して自分の美意識を曲げたわけではありません。


・プロデューサーから「可愛い」と言われた → 恋する美希にとっては最高の評価基準
・プロデューサーの(星井美希プロデュースに関する)感性を、自分の美意識以上に信頼している。



この二点からの反応でしょう。

よく混同されがちですが、そして美希自身もおそらく混同している部分がありますが、裏ルート美希のPへの感情というのは、全幅の信頼を置くことができる仕事仲間という意識が根底にあって、そこに付随する形で恋愛感情が育ってきています(最初は贖罪の意識が強かったので、美希自身それを恋と呼ぶことにためらっています。Cランクアップコミュ参照)。


ですので、決して恋に浮かれて自分の感性をダメにしているわけではなく、むしろプロデューサーに背中を任せることで、より自分の得意分野に集中することができる、器用だけれども不器用な美希にとって、理想的な関係となっていると思います。



参考までに、もうひとつ。

七月の仕事(花火大会)でのBAD選択肢では、絶対に譲れない意見を出しつつも、Pのために渋々折れることもします。
自分の美意識を抑えて、プロに徹しますが、結果失敗。

一度了承してしまえばPを責めることもなく、「プロデューサーだって、間違うことはある」と優しい、大人の反応。

美希が育ち、それによって、プロデューサーもまた育てられていくわけです。


あまりにもプロデューサーの能力が美希から劣りすぎてしまうと、プロデューサーが美希の隣にいる価値も意味も無くなってしまいます。
お互い高め合って、あの二人には成長していってほしいと切に願います。


Memory -The FirstProduce-

  • Day:2010.11.23 22:57
  • Cat:総合
原点美希

この記事をまず参照ください。



昨日、上の記事で述べているビデオを観ようと家中探してみたのですが、どうしても見つけることができませんでした。
2時間録りで、二十数本もあります。
約50時間分の、大事な大事なプロデュース記録。

狭い家で、どこかに紛れ込む量ではありません。
どうしてもあきらめきれなくて隅から隅まで何時間も探しました。
ちょっと泣きつつ。

結論としては、無い、と。
昨年、引っ越ししたことがあったのですが、その際に何かの手違いで荷物に含まれなかった、いや、含まなかったのかもしれません。
引っ越し終わった時点で、ちゃんと確認しなかった自分のミスです。
本当に大切なものだったのに。

こんなことあるんだな、と。
よりによって、コレが無くなるなんて。


事実を事実として受け止めると、やっぱりショックでした。
twitterでも書いた通り、ビデオテープという「HDDのデータのようにある日突然消えることのない」アナログ媒体に記録されている美希との思い出、というものを、自分はどこかで原点として支えにしてきた部分があります。

けれども、とっくの昔にそれは消えてしまっていた。
それに気づいたのが、再出発に設定していた11月23日の前日。

あまりにもタイミングが良すぎました。



けれども。
それによって、自分は気づいてしまったのです。
過去に支えられていると思っていたけれども、本当は、それが無くてもとっくに自分は立っていられるし、前に進んでいけること。

「思い出は無くなっても、何度でも、また作り直せばいい。ゆっくり時間をかけて」

そう言ったのは美希ですが、それは心の持って行き方としては確かに正解なのです。
本当に大切なものが、隣にあるのだから。
誰かと生きてくというのはそういうことです。



そもそも、美希との初プロデュースからの思い出そのものが無くなったわけでもありません。
心に刻まれている、というだけでなく、ちゃんと、形として残ってもいるのです。


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これは、自分の、印象深すぎた初プロデュースをまとめた動画です。
再生数は伸びませんでしたが、自分にとってはとても大切な、宝物的動画。

これを作るために当時、ファーストプロデュースの一部を、キャプチャしてデジタルデータ化していたのでした。
調べてみると、それは今もちゃんと、HDDの片隅に残されていました。




ファーストプロデュースは、特別なものです。

エンドレスプロデュース&ファーストプロデュース



この「一回目」が無かったら、今の自分はありません。

システムも何も分からない状態から、手探りで進んでいきました。
後半はオーディションに失敗しまくり、焦って大きなオーディンションに挑戦してはさらに敗戦を重ねる、というぼろぼろぶり。
リセットはせず、一発勝負の一年が過ぎ、結局ぎりぎりランクDに上がったところでプロデュースは終了。

美希とはそこで、別れることになります。

ただ、それだけなら、自分がいつまでも美希だけを選ぶ、なんてことは無かったでしょう。




ランクDエンドの最後。
最後の別れ際、「じゃあ」と手を振った美希は、ほんのかすかに涙を浮かべるのです。

びっくりしました。
直前まで、少し寂しそうな顔はしつつも笑顔で会話していたから。
一瞬見間違いかとも思いました。(当時はSD画質で見ていたこともあって)


いつもマイペースで、おおむね明るい表情を見せる美希。
そんな美希が別れ際、最後に不意に覗かせた、裏側の感情。

泣いてくれるんだ、とびっくりしました。
アイドルとして大成功とは言い難い、ランクDでの結末。

第一印象お互い最悪の出会いから始まって、たいしたことをしてやれていなかった、ただ二人三脚で一年間一緒に一歩ずつ活動してきた。
そんなPとの別れに。

別れを止める間もなく、画面はすぐにホワイトアウトします。
だからこそ彼女の目に光ったもの、それが頭に刻み込まれて、もうどうしようもなくて。

次の一年も、美希を選ぶしかなくなっていました。
笑ってほしい、一年が終わったあと、美希にただ、笑ってほしいと無性に思いました。

振り返れば、あの瞬間、美希だけと歩く道に、足を踏み入れたのだと思うのです。





ビデオテープは消失しました。
失くなるべくして失くなったのかもしれません。
もう形としての過去は無くても、自分は大丈夫みたいですから。

ただ、ちょっと未練がましいかもですが、今あるファーストプロデュースのデータの断片だけは、ちゃんとまとめて、動画として残しておきたいと思います。
これを、WEPとしての、新しいマイリストの最初に置きます。

出会いから、ラストライブまで、数本の動画としてまとめて。



そこから、

彼女の涙から、



俺はもう一度、新人に還った気持ちで、美希との日々を再出発しようと思います。




エンドレスプロデュース&ファーストプロデュース(草稿)

プロデューサーとアイドルの、
いつまでも繰り返す「一年間」について。
(草稿)




イドルマスターの世界は、「その一年」を繰り返す。
成功や失敗とは無関係に、プレイヤー自身が「そのとき」を決めるまで、いつまでも夢(ループ)は続く。


エンディングにて、プロデューサー自身が「1からのスタートじゃない。俺には経験という武器がある」と発言する通り、次の一年へ持ち越すことができるのは、事務所、衣装、アクセサリーを除くと「(プレイヤーと、プロデューサーの)経験」だけである。
記憶は引き継ぐことができない。
だから、プロデューサーとアイドルはあの世界で何度でも巡り会い、似て非なる新たな「一年」を共に過ごすのだ。


そんな終わりのない世界で、「最初のプロデュース」は特別なものである。
お互い芸能界はまったくの素人という状態で、プロデューサーとアイドルが出会う、たった一度きりの「一周目」。

担当できるのはソロだけ、衣装やアクセサリーもほとんどなく、拠点も雑居ビル二階の小さな事務所。
アイドルの「一番最初のファン」になるのも、「お姫様ティアラ」を贈ることができるのも、オーディションに落ちても特別合格できたり、白紙の状態から動き出す日々に一緒にどきどきしたりするのも。

新人プロデューサーとしてアイドルを担当できるのは、そのPの生涯たった一度きり。
ゆえに、最初の担当アイドルは、すべてのPにとって「たった一人」である。





ころで、360版アイドルマスターでは、周知の通り、星井美希のストーリーは二つに分岐する。
一般に、「表ルート&裏ルート」あるいは「ノーマルルート&覚醒ルート」などと呼ばれて分類されるけれども、筆者的にはもうひとつ付け加えたいのである。
原点。
すべての始まりのストーリー。
つまり、「一周目ルート」をだ。


「裏ルート」分岐は一度以上のプロデュースが最低条件である。
デュオやトリオであっても、一度も営業でコミュニケーションをとらなくても、その「芽」は確実に美希の中に育ち、繰り返す世界にある変化をもたらす。
それはプロデューサーとともに「その先」を歩む未来、という可能性である。
(表ルートでは、新しい関係は始まるが、プロデュースは継続されない。プロデュース継続は裏ルートランクAエンドのみ)



一周目の美希には、その可能性が存在しない。
「可能性」という点において、両者には明確な違いが存在する。

半分だけの可能性を持つ美希は、二度と現れない。
「一周目美希」は、文字通り、プロデューサーとはじめに出会ったその一年限定の、美希なのだ。





ンクSに上がると、プロデューサーは述懐する。

(とうとう俺も……ここまできたか……。感無量とは、このことだな……)
(自慢していいよな、このこと。自分の大切な人に……)
(おめでとう! よくやったよ)
(おめでとう! よくやりとげたよ)
(おめでとう!)



この言葉について、筆者はこんな風に解釈している。

プロデューサーが伝えたい「大切なひと」とはきっと、「最初に担当したアイドル」なんじゃないだろうか。
俺、頑張ったよ、頑張ってるよ、と。
あれから、こんなところまで来たんだぞ、と。
もちろん、その子は今目の前にいるその子自身としてずっと、繋がり続けている。


けれども、あの頃の自分と、彼女に、伝えたいのだ。
もがいて、走って、トップアイドルなんてはるか夢の先で、可能性も未知数だった、最初の一年、「一周目」の二人に。

そして、共に歩き続けてくれた、プレイヤーに。



「よく頑張ったよ」
「おめでとう」
「ありがとう」と。



記憶を引き継ぐことはできない、と書いたけれども、本当は、彼も、彼女たちも、心のどこかで覚えているのかもしれない。
(と、思うから、筆者は美希以外のアイドルとエンディングを迎えることは無かったし、これからも無いのだ)

Dend_20101109010727.jpg









て、実は、繰り返す世界を繋ぐもうひとつの手がかりがある。
「メール」と「ステータス(活動記録)」である。
思い出はメールやプロデュースデータという形をとって、限定的ではあるが保存、蓄積されていく。
無になるわけではない。

繰り返す一年は単なるループではなく、積み重なり、上へ上へと伸びてゆくらせんなのだ。

メールについてはまた場を改めて考察してみようと思う。

美希とプロデューサー

  • Day:2010.11.05 00:36
  • Cat:総合
美希とプロデューサーについて

Whoの最終目標であり、根幹・原動力でもある、活動そのものの普遍的テーマはたったひとつ。
「美希と美希担当プロデューサーの縁結び」である。

ここで言う美希担当プロデューサーというのは、ゲーム内に登場する「ミキのプロデューサー」というキャラクターのこと。
わざわざ縁を結ぶまでもなくその絆はすでに堅固に確立されているという意見もあるだろうが、まだまだ全然足りないのだ、筆者的には。


かつて、筆者が「who」から「hsc」に動画作者としての名義を変えた理由は、whoが「P」に近づきすぎてしまったためだった。
ある時期には、動画制作者である自分と、動画に登場するwhoPに区分が無かったように思う。
無論、この時期が筆者の中に、美希への確固たる思い入れを溢れんばかりに育てたのは確かである。


しかし、「美希はPと結ばれなくてはいけないのだ。それこそが美希が世界を繰り返して辿りついた真理であり、彼女自身が選んだ最高の幸福であり、何よりもアイドル・星井美希が全身全霊をかけて活動にかけ、その真価を余すことなく発揮するためのパートナーの獲得という絶対条件に結するのである」と机を叩き唾をまき散らして論を張っても、そのPを自分と想定していては、「色々理由をつけて美希とラブラブになりたいだけだろうお前」という一言で論理は瓦解し、水泡に帰してしまうのである。

だからこそPから離れた視点が必要になり、hscという名義でremembranceという回想譚(未完)を書いたのだ。



て、ここで一旦、プレイヤーから離れた、「美希のプロデューサー」というキャラクターの心情に視点を寄せてみよう。

大人と子ども、社会人と中学生(高校生)、プロデューサーとアイドル、保護者と被保護者の関係。そして、職場の同僚(パートナー)。恋人。
それがゲーム内における、最終的な二人の関係性である。

物語の中でどれだけ美希が幸福そうにしていたとしても、「自分と恋愛関係になることが本当に彼女のためになるのか」「生涯のパートナーとして自分が本当にふさわしいのか」という疑問は、前者は彼女を愛し大切に感じるほど、そして後者は彼女が成長するほどに深まるジレンマである。

彼女を世界一評価するPなればこそ、その隣に立つのが自分であることに不安と疑問を抱くだろう。
しかし、彼女自身は彼を、

「自らが雑事に心煩わせることなく最大限の力を集中して発揮するために必要な、公私共にマネージメントを任せられる、全幅の信頼のおける理解者」

=最高のパートナー(恋人であると以前に、唯一無二の仕事上の相棒)として最高に評価しているのだ。



美希の想いはゲームのラストでプロデューサーに届き、ベストエンドにおいてPは「ずっと美希のそばにい続ける」という約束を結ぶ。
そして、その後に届く社長のメールにおいて、二年後に至るまで彼が美希一人だけをプロデュースし続けていたことが明かされる。



かく恋愛物語と認識されがちの美希の裏ルート、通称・覚醒ストーリーだが、実は、「アイドルとプロデューサー」という関係における、ひとつの完成形に踏み込んだシナリオとも言える。

なぜなら美希のこのルートは最後まで、アイドルとプロデューサー、という関係ありきの物語なのである。
芸能界を引退して普通の家庭を築くという選択肢は一切無い。
関係を変えながら、お互いがそれぞれのステージで高見を目指すというものでもない。

あくまでも、生涯一緒に芸能活動を続けるという前提で求め合い、形作られた関係、つまり、
「運命の仕事仲間として出会ったアイドルとプロデューサー」を体現したものである。



表(ビジュアルスター)のルートで美希が願いつつも最終的に手に入れることができなかった唯一のものが、「終わらないプロデュース」であることからも、「覚醒」美希の物語のテーマが、「アイドルとプロデューサーの関係のひとつの答え」であることは明らかだろう。

裏(覚醒)ルートは、表ルートのように、究極のアイドルを目指すストーリーではない。
アイドルとPがそれぞれの能力を認め、芸能人生を添い遂げる覚悟を決め、一人と一人の夢が、『二人の夢』に収束するストーリーなのだ。


ラストのメールで美希は、「ハニーは、ミキのたった一人のアイドル」と語る。
トップアイドルにとっての特別なアイドル。
つまりこの瞬間、プロデューサーは「アイドルのマスター」ではなく、本当に「アイドルマスター」となるのである。






わかりいただけただろうか。

「筆者がPだから美希とPが結ばれるべき」なのではなく、「Pと美希の関係性やお互いの成長の日々や不器用に重ねていく思いの数々や最終的な絆の深さ」に感情移入して、たまらなくあのコンビが好きになったから、筆者は彼と彼女を応援したいのだ。
 ひたすらソロプロデュースを繰り返した自分にとっては、アイマスとは、「アイドルとPのコンビによるサクセスストーリー」なのである。(これは、あくまでも筆者の場合)

とにかく、美希の真価を発揮するためにPの能力は不可欠であり、Pの能力を開花しきるにも、星井美希と言うパートナーが必要である。
だから、二人は結ばれなくてはいけない。




ゃあ、と。
プレイヤーとそこまで乖離させてまでPを持ち上げるんだな、美希のために最高のプロデュース資質を持つPに祭り上げるんだな、お前はPじゃないんだな、つまり美希が星井くないということだな、と問われれば、もちろん、やっぱり私はPです美希が星井ですと答えます。

それがモチベーション維持の最大要因であることに異論はない。
であればこそ、こんなブログ運営を、プロデュースなどとのたまっていられるわけだ。


え、矛盾?
長々と語って最後にそれかって?

いいのだ、そこはアバウトで。

○か×かの問題じゃない。
本末を転倒させてはならない、とにかく言いたいのは、それ。


そこらへんのあれこれを曖昧にするために、今度はWorldEndProduceなどという名義を立ち上げたのである。
whoだのhscだのWEPだの、いい加減名義増やしすぎだろうという感じだが、そのおかげで作者とPのイメージが剥離するはずだ。




細かい機微は、自分だけの心の世界で把握しておけばいいのだから。

アイマスのシナリオ構成

  • Day:2010.11.04 00:29
  • Cat:総合
の活動の主旨のひとつとして、今でも筆者が本当に素晴らしいと感じている、ゲーム版アイドルマスターにおけるシナリオへのリスペクトを挙げておく。
ストーリーの内容ではなく、その構成についての考察である。
「アーケード」、「Xbox360版無印」、及び「SPのフリープロデュース」限定の話題となる。


アイドルマスターのストーリーは、プレイヤー(=プロデューサー)が、ゲーム内で「営業」を選んだ際にアイドルと交わすコミュニケーションシーン(以下、コミュ)の積み重ねによって体を成す。
ひとつひとつのコミュはそれぞれ独立した断片であり、フラグなどによる連続展開やエンディングへの影響は基本的にはない。
このため、多くの人は、「アイマスにはちゃんとしたストーリーがない」と思い込んでいるのだが……その見方はある意味正しく、ある意味で間違っている。
ゲームとしてのアイマスは、プレイヤーによって(あるいはプレイ回数によって)通過するコミュも選択もまちまちなため、どのコミュを見ても(あるいは見なくても)エンディングにつながるよう筋が通った構成になっている。
プレイの数だけ、無数のストーリーが生まれるシステムとも言える。
一方でプレイの仕方によっては、たとえベストエンドまで進んだとしても、アイドルの個性のごく表面しかなぞれない可能性も高い。

この作りこそ、アイマスシナリオの致命的な欠陥であり、無類で最高の魅力でもあるというのが筆者の意見だ。



ず、コミュの数は一アイドルあたり100近く(あるいはそれ以上)存在し、そのほとんどのコミュでストーリーが分岐する。
一つのコミュに3通りの展開というのが基本である。

選択肢の結果によって、パーフェクト、グッド、ノーマル、バッドと判定が下され、アイドルとの信頼関係や思い出に影響するのだが、厄介なことに(あるいは魅力的なことに)、ノーマルやバッドの選択の中にもパーフェクトな展開では語られないアイドルの本心や、他のコミュとつながる伏線、裏テーマなどがちりばめられており、アイドルの個性とストーリーの全貌を把握するためには不可欠な要素となっている。

たとえば、一人のアイドルの物語を把握するために、3×100=300通り、一コミュの所要時間を三分と見積もると、300×3=900分。
コミュをすべて網羅するためには、おおよそ15時間をかけなくてはいけない計算になる。
メールや祭典、休日コミュ、事務所移転なども含めると、さらに増大する。
全アイドルとなれば、さらに桁がひとつ上がる。
これに実際のプレイ時間……オーディションやレッスンや朝晩の挨拶などを加えると……
(全アイドルの全コミュ全選択肢全エンディングを見たという人間は、地球上でも片手で数えるくらいしかいないんじゃないだろうか)


も関わらず、一回のプロデュースで見ることができるコミュはそれほど多くない。
より多くのファンを獲得するためには、レッスンやオーディションに比重が移りがちだ。
たとえばベストエンドを見るためにランクAを目指すとすれば、コミュに使える回数は20に満たないだろう。

つまり、普通にプレイしていると、ストーリーを把握するどころの話ではない。
断片、小エピソードの羅列としか感じられないのだ。
担当できるアイドルが十人以上いるゲームだということも、その傾向に拍車をかける。

一アイドルのみを繰り返しプロデュースし続けるなど、よほど偏屈なプレイヤーしかやらないであろう。

ただし、そういう変人が五回、十回と繰り返し同じアイドルのストーリーを追っていくと、
「あのコミュはこれの前日談か」「このコミュはあっちのコミュの解決編だよな」「ここで低ランクの伏線回収とか、構成すごすぎ……」という具合にコミュ間の繋がりがどんどん見えてきてしまう。
しかし、変人が「アイマスのシナリオはすごいんだぜ」と叫んでみたところで、周囲は「うんうんそうだね」と引きつった笑顔で後ずさりしてゆくのみである。
思い醒めやらぬ彼はきっと、ネットで持論を展開するに違いない。
つまりこのブログである。



は、コミュをまたいで直接続くシナリオもわずかにある。
例えば、伊織のランクD「ある日の風景4」はなぜか警察署前での会話だが、これは「一日署長」コミュの直後の話だから。(ある日4でも、「一日署長さん」とPが伊織に呼びかける)
「一日署長→ある日の風景4」の流れであり、この二つのコミュは「伊織が一日署長」であるがゆえに同日のお話である。
ゲームシステム上は、一週間に一コミュしか見ることが出来ないので矛盾が生じるが、スタッフはそれを承知で構成したのだろう。
「ある日の4」とつなげるのは他のコミュでもよかったはずなのに、なぜ「一日署長」を選んだのか。
これ以上語ると伊織論になるので、あとはその道の人におまかせしよう。

例外的にストーリー分岐のある360版の美希の場合は、裏と表でも、かなりのコミュが背中合わせ(あるいは鏡合わせ)になっている。
裏表だからこそ成り立つ絶妙な対比。
これについては今後全力で、当ブログにて語っていくつもりである。



隅と際限なしにピースのハマり続けるパズル。
その結合っぷりは、さながら脳のシナプスの如し。
ギャグネタの無意味なコミュと思っていたあれやこれが、実は、アイドルのテーマと密接に関わっていたりするのだからライターの力量に感服する他ない。

こうして、ごく一部の人間は、アイマスシナリオの類い希なる深みにどっぷり浸ってしまうのである。
企画段階から意図されたものなのか、結果的にこう出来上がっただけなのかは知らないが、この手法(技法?)は、より研究・洗練して、確立させていく価値があると思う。
アイマスの範疇にかかわらず、個人的にはシナリオゲームのひとつの可能性とさえ感じている。



談だが、これはエンディングについても同様である。
成功と失敗は裏表、低ランクからおおよそすべての成功/失敗エンディングに伏線とともに、それぞれのアイドルを理解するために重要なテーマが隠されている。
だが、お気に入りのアイドルですら、すべてのエンディングを見たわけではないプレイヤーがおおよそ大半ではないだろうか。
(かくいう筆者も、美希のランクFエンドは未見である  2010.11/3現在)

たとえば、「じゃあねなんて言わないで」と美希が語り、「またな」とプロデューサーが応える結末も存在する。
「ミキをポイしちゃうんだね…。明日からは別のコと……」と非難されるエンディングと合わせて、

私のものにならなくていい そばにいるだけでいい
あの子にもしも飽きたら / わたしのことが好きなら
すぐに呼び出して


と歌うrelationsの歌世界が、美希のストーリー内で展開されていることが伺える。
その世界は裏ルートにて丁寧に昇華されるのだが、これ以上は余談の域を出るので別の機会に送ることにする。




びに、課題をひとつ、残しておく。
読者諸兄には是非この機会に考えていただきたい。

「何故、星井美希のある日の風景7はセクハラさんなのか」

もちろん理由がある。
アイドルを知る上で最重要な「ある日の風景」のラストが、何故あのコミュなのか。

次回の講義(?)では、これについての筆者の考えを語ってみようと思う。