水瀬伊織

次の動画の準備をするために、
何となく伊織のremembranceを見返したら、夢中で最後まで見てしまった。
自作というより、本編のシナリオを再構成した動画なんだから、そりゃ夢中にもなる。
何度でも書くけど、無印アイマスのシナリオは、知れば知るほど、本当によく出来てます。

あと、動画のコメントを見て、そういや今日5月5日だったなと。






以前にも書いた記憶がありますが、
エピローグの伊織の「蒼い鳥」、
あれはプロデューサーの心を根本から確実につかみとるための、
水瀬伊織一世一代の策でした。

プロデューサーはアイドルとしての伊織の飛躍に驚愕していますが、
これこそ伊織の策の肝。

あれは、5分たらずのあの一曲だけに特化して、ひたすら研鑽した成果です。
多忙な伊織にとって、かつてのようにアイドルとしてのトレーニングを
万全にこなし続けることはできず、また仮にこなしたとしても、
あの日見た自身の限界を超えることはできない事が本人にも分かっていました。

そこで、ただ一曲に自身の時間と能力を注ぎ込む事で、
かつての自分の限界を大きく突破する、特別なステージを作り上げました。
これは同時に、彼女の構想する新しいアイドルプロデュースの、
自身を使った実験でもありました。

その総まとめとして、劇中直前に、
既に世界的歌姫となりつつある如月千早とステージ対決をしており、
その時の内容次第では、自身のアイドルプロジェクト構想を、
机上の空論として破棄する覚悟でした。

対決の結果、自分の道に確信を得た伊織は、
満を持して自分のプロデューサーの元を訪れるのでした。


ところで、この伊織のツンデレーション、伊織の親友であるところの、
高槻やよいのことが全くと言っていいほど、触れられません。

これは、この物語が水瀬伊織担当プロデューサー視点であり、
表面上、伊織とやよいのアイドル性がだいぶ違うからですが、
次の、高槻やよい編とあわせて見ると、
アイドルとしての伊織とやよいの本質的な、
つながりも見えるかなと思います。

伊織とやよいは、全然違うようでいて、
アイドルとしての才能を発揮していく過程で、
根本部分にかなり通じる部分があきらかになります。
そしてそこからまた全く別の才能が開花していくのも面白いところ。

本当は伊織動画アップ後、1年以内にやよいの分もあげるつもりだったので、
その辺触れられないままでした。
それで気づいたら、もう8年です。…8年て…


高槻やよいのremembrance、今年こそはアップします。
8年ちまちま作り続けてましたが、今年こそは必ず。
でなきゃ、いつまでたっても美希のremembranceも進まないし。

(実は、今年のやよいの誕生日あたりにと思って、
昨年末あたりから準備はじめてましたが、オーロラディーヴァが)


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【解説】アマテラス美希がアマテラス可愛い

  • Day:2016.10.15 15:22
  • Cat:動画
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▼(クリック後、ブラウザで200%に拡大して)うぁぁぁぁぁぁぁかわいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ......


「ア
マテラス」について。
曲名に惹かれて、衣装と合わせて即断即決で購入したものの、
なんとカタログでは赤色だった衣装「月読華舞和装」が、
アイドルごとに別カラーだということがわかり、ガックリ。
美希だと若草色×白。可愛く優しく若々しいけど、主神感はゼロ。

大勢のステージなら色とりどりでいいが、アマテラスでソロなら圧倒的に、
主神感、雅感のある赤×白がいいのに…
「ちょっと春香!その服貸して!」
なんでよりによって今回のDLC衣装だけカラー別にしたのか。
傷心しながら曲を流してみると、

『今日はお祭り、みんな法被着てマス』

という歌い出しで、こういう歌詞、俺の思っていたアマテラスと違うんじゃないか…と。

しかし、1800円の重みに後悔しかけたのはここまでだった。

一度通して聴けばやはり良曲。
S4U!でじっくりステージを観賞すればもう名曲。
さらに、実際の歌詞が、

『今日はお祭り みんな HAPPY きてます』


だということを知り、これは神歌詞だ!と感動する。
振り付けも、抜群に可愛く、密度濃厚。
旧曲の、数倍の情報量と動きがあるんじゃないだろうか。

オートカメラは自分の知る箱マス時代(L4U!)と比べるとかなり優秀で、
全体的にバランスよく魅せてくれるけれど、
ここまで情報量が多いと、どうしても見せ場を完全に追い切れない。
ライブ感を出すためか、肝心なところでステージ俯瞰や観客席の様子を映したがるのも、
自分のプロデュース方針と食い違い、腑に落ちない。

そこで、数通りのカメラワークを録画しておいて、
見たいカットを抜き出してつなぎ合わせることにする。
このノーマルPVとは似て非なる編集方法、iM@SエディテッドPVというらしい。
名称はなかったものの昔からある伝統的な手法だ。
自分もこの手法でいくつか作っていたし、古くは蔵人Pが無印発売直後(「relationsマスベ」よりさらに以前)より既に行っていたという。

そんな手法を実行し、いくつかエフェクトを加え編集の上、
黄緑の衣装も朱に染め直して仕上がったものが、こちら。





そんな感じでできあがったアマテラス美希動画だったのだが。
今回の記事は、蛇足で補足の解説編。
動画と合わせてご一読いただきたい。





て、アマテラスは本当に全編が見所だが、
特に自分のお気に入りのシーンを挙げていく。

0:18 美希の腕の動きとともに、天の岩戸爆開き。
     開くと言うより吹っ飛んだ感じ。
     降り注ぐ細かい破片は、爆発した岩戸のかけら。(?)
     (小規模ステージだとこの爆音がなく、物足りない)

0:31 「HAPPY きてますー」とともに人差し指を振り切るカット。
     この前後の「きゅっきゅっきゅ」というメリハリの効いたキレのある動き。
     正面アップと迷いつつ、上半身の動きが見えるフォローカメラ1にした。
     本来フォローカメラを使用すると、やや遠くからズームする演出が入るため、
     ここでは、前もってズームしている映像に差し替え。

0:35 「流れる汗が」ここで右手で顔をぽんぽんするフリがめっちゃ可愛い。
     タオルで軽く汗を拭き取った上で、ベビーパウダーをぽんぽん。
     そんな動きだろう。可愛い。オッサンにはできない振りつけ。
     その後の腕回すステップのところも強弱の効いた大きな動きで、見所。

0:48 「歌が聞こえて」三回振り返るところ。
     ここはアップにしろミドルにしろ、とにかく正面が譲れなかった。
     特に三回目のウインクは、是非ともアップで見たいところ!

0:53 「あえるのですぅー」の「すぅー」がめっちゃくぁいい!

1:02 「そのこーえがー」で両てのひらを左右に振る動き、
     お祭りっぽいというか和風っぽくて可愛い。
     ここはアップだけでは勿体ないので、やや切り替えが早いながらも、
     ミドルカメラも織り交ぜた。

1:05 「ふれるほどーにー」ここの横顔は非常に美しい。
     迷ったものの、今回はフリを優先してミドルカメラにしている。
     ちなみに、アップだとこういう表情。女神。

1:06 音楽に合わせて、上体をしなやかにくねらせるところ。
     ここは絶対に真横カメラで魅せたかった。この曲線が美しく艶めかしい。
     髪の貫通もまた一興。

1:07 振り向きのカット。タイミングを合わせてアップ。
     これはこの動画の、MAD的に印象的なカットのひとつ。
     この部分は、ノーマルPVでこのインパクトを出すのはとても難しい。

1:14 「かくせないーぃ」の「いー」の口が可愛い。
     手を横に開いていく動きを見せたかったので、ミドルカメラ。

1:24 「アマテラス」のハイライトその1。
     照れ顔で指を振って、直後に「すぅっ」と息が入って、
     「大好きだよ」と手で描くハートマーク、という最高の流れ。
     ここは正面固定、あるいは右側からのアップカメラ固定が王道だと思うが、
     あえて欲張って正面→右という落ち着きのないカメラワークに。
     「可愛い表情を切り取る」というテーマにそったものだが、
     動きが速すぎて、表情を捉えにくかったかもしれない。

1:25 「大好きだよ」

1:31 「はなさない でー!」のポーズ。「でー!」が可愛い。
     0:31のメリハリある動きと同じく、印象的な指運び。
     豊かになったとは言えパターンの限られる顔の表情以上に、
     この指の動きこそが、感情や物語を雄弁に語る。

1:34 「つれだしてほぉしいぃー」
     アマテラスの個人的ベストポイントはここ!
     指をうりうりしつつ、小さな歩幅で前に寄る。アマテラス可愛い。
     派手さはないものの、ものすごくときめく。
     ここはアップやミドルでは動きが全然見えない。
     フォローカメラでは動きに集中できない。
     表情以上に足下まで含めた動きを是が非でも見せたいのでロング一択。

1:37 くるっと回る美希がやっぱり可愛い。
     これは横からのフォローカメラを、編集時にアップにしている。
     いわばミドルカメラver2。
     ノーマルPVではできないカット。

1:41 「あいしてるーとー みつめていえない」
     「アマテラス」のハイライトその2。
     照れ顔でお手上げしてから顔を覆いながら後ろに下がる最強可愛い。
     表情を絶対見せたい、でも後ろへ下がる動きもとても可愛いので見せたい、
     苦肉の策として、正面アップの直後に、
     左からのフォローカメラ×ズームアップ編集(ブラー付)を重ねて、
     両方が見えるような形にしたけれど、
     少しせわしない絵になったかもしれない。

1:42 「つないだ手をー」でぴょんぴょんする動きが可愛い!

1:45 「にぎりかえ すぅ~」の「すぅ~」で
     唇突き出してるところが狂おしく可愛い。
     ここもフォローカメラ+ズームアップ編集。

1:46 「きみとあーって」
     右手を、弧を描くように上に上げていく振り付けが、
     なんだか神様っぽい。かっこいい。

1:55 「ふぉーゆぅ~」の唇の動きもたいへん可愛いが、
     プレゼントのように手を前に広げつつ、
     それが途中でひらひらと翻って再び頭上に還るところが、
     舞い散る花びらのようで神がかっている。

1:56 両腕を交互に大回しする和的で大胆な動きが印象的。
     同時にそつなくステップも刻んでいて、とてもリズミカル。

2:03 ここは動きと、アップの投げキス両方を見せるためにやや変則的に、
     アップ部分をカットイン的に一瞬だけ挿入。
     目で追い切れないかもしれないが、
     「無意識で脳内に刻まれる印象的なカット」を目指して。

2:11 ここは是非コメント非表示&一時停止で見ていただきたい。神々しい。
     美希のアマテラスまじアマテラス。神々しい。
     バックがまるで大鏡のよう。神々しい。


ソロプロデュースの自分には少し縁遠いことだけれど、
アマテラスはトリオ曲なので、ソロ、デュオ、トリオで、
それぞれ違った舞が楽しめるのも素晴らしいところ。

ソロに限っても、自分もまだまだアマテラスの魅力を把握しきれておらず、
シーン選択について、吟味の可能性は多くあるはずだ。
今後も長く楽しんでいきたい。





て、結びの前に、
ひとつ断っておきたいのが、画質の件。
実機の画質は、動画の比ではありません。

幾通りもエンコードを試して、それでも全然画質を保てず。
「糞画質www」コメで溢れるんじゃないかと内心ひやひやしていた。
見慣れると、あるいはスマホなどで見ると違和感なく綺麗に見えるかもしれないが、
HDディスプレイで動く実機の映像と見比べると、やはり哀しいため息がもれる。

未プレイの方のために参考画像を用意した。
以下がそれである。是非拡大し、刮目の上みてほしい。


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エンコード前だと、この画質が60fpsで動きまくる。
めっちゃすごい。(小並感)

個人的推しポイントとして、「美希の髪」は必見。
各アイドルの表情や顔立ちなどは、旧モデルと賛否両論あるだろうが、
「美希の髪」だけは絶対的に今作の方がいいと断言したい。
ふわふわやわらかそうで、良い匂いがしそうで、抱きしめたくなる。
髪だけとでも結婚できそうなくらいに可愛い髪。
あまりにやわらかすぎて、よく衣装やアクセに貫通するのが玉に瑕だが。



のゲーム、購入前に評判を調べたところ、
Amazonレビューでかなり叩かれていたため、
(課金ガチャ要素、コミュの少なさ、作業感の大きさ等)
アイマスをずっと追い続けてきた人には、物足りないのかもしれない。
箱マスから入ってL4U!、SPを最後に永く離れていた自分には、
その辺の機微を語る資格はないのだろうし、
あまり強くオススメですと言うのが気が引けるけれども…

参考までに、自分の場合はあらかじめ、
「美希のMiracleNightを半永久的に見るためのライブチケット」代と割り切って、
PS4本体とアイマスPS(あわせて4万円弱)を購入した。
結果的には、当初の期待より1000%増し位に楽しめている。
購入二日目でプレイ時間が22時間になるくらいにはのめりこんだ。
(数年ぶりに完徹した)

多少の脳内補完は必要なれど、一応なりともソロプロデュースも出来るのがありがたい。
Miracle Night、アマテラスのようなステージも今後また増えるかもしれないし、
もしかしたら、無印アイマスのリメイクも……なんて期待も抱いていたりする。

購入を迷っている人については…
休日にPS4を起動し、ゲーム内で延々と繰り返す日常の中で、
好きなアイドルの歌やダンスやレッスンを楽しみながら、
延々と音ゲーをこなしていたら、ふと気づいたとき休日が終わっていた。
そんなとき、今日も一日担当アイドルとのんびり過ごせた、やったー!と、
大満足でリフレッシュできる!
という人にはオススメしておく。

誰もが満足するゲームではないかもしれない。
「ハマるひとはハマるゲーム」。
単純に最初から、超美麗なライブを見るための無限チケット
あるいは大好きなアイドルと永遠に共同生活で日常を送る永久宿泊券
と思って購入するなら後悔はないかもしれない。


以上控えめなステマ。




余談だが、Pがアイドルにとって太陽をもたらすものというのは、無印時代からのテーマのひとつ。
無印美希の表ルート・ランクAドーム成功エンドでの、Pの一番最後、締めのセリフがまさにそれ。
是非ご確認あれ。

アマテラス可愛いアマテラス美希テラス

  • Day:2016.10.06 19:09
  • Cat:動画


美希の天衣無縫アマテラス可愛ゆさ!
岩戸も吹き飛ぶ、アマテラス楽しさ!
MiracleNightもアマテラスよかったけど、アマテラスも超アマテラスいい!

画質はショボテラス


衣装は、カタログ見て赤色の鮮やかさが気に入って買ったのに、
届いたのが何故か黄緑色だったので、赤色に交換してもらった
※美希のアマテラス可愛さを動画内で表現し足りなかったので、後日解説します

途中

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新作ではなくリメイク、あるいは加筆修正版。
ゲームの映像と台詞を並べただけの動画。

カプチーノ

  • Day:2015.05.05 18:39
  • Cat:動画
伊織によるカバーと聞いて。


やよいのremembrance途中

カットまとめ
やよいの動画…… の下書き的なものの寄せ集め。
完成が少し見えてきたとはいえ、未だ先が長い。
手描き絵のカット部分が多いので、どうしても時間がかかる。

ゲーム内でのシーンを切り貼り引用だけでなく、絵で表現するというのは、
本当は伊織編のときにもやりたかったことだけど、当時は様々な事情から挫折した。
絵コンテ段階では、暇すぎて公園で鳩を眺めるシーンや、3000円に切れる伊織、
伊織をおんぶするPとか、二人で堤防を走るシーンなどは手描きの予定だった。

今回は挑戦しているけど、素人の絵なので、動画に載せてみて、
やっぱり切り貼りオンリーの方が統一感あるなと思えば没になるかもしれない。

やよいはそんなこと言わない?

案の定というか、伊織の時と同じように、
メイン動画内には色々おさまりきらなくなって、ストーリーを追う動画を別に作ることに。
デビューからランクAまでの、ダイジェストコミュ動画(複数話構成)となる予定。



ある日の風景5
両親妹弟の不在の隙を狙って、プロデューサーを自宅に連れてきたやよい。
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高槻家一同「!?」





このあと「私が出て行ってもいいし……あ-、それじゃ意味が……」と続く。
「兄弟思いで面倒見の良いお姉ちゃん」という印象の強いやよいの、
ちょっと意外な一面である。

仮に弟視点で語ると、
「お姉ちゃんが男の人を家に連れてきて、ぼくたちを寒空の下に追い出したんだ」
というちょっと誤解を招くエピソードと成りかねない。

当然のことながら、艶っぽい話ではなく、「ある日の風景」を通して見ると、
これはやよいが(無意識の内に)「お兄ちゃん」を得る物語の一環だと分かる。
上記のやよいの「誰か外に行かす」発言は、Pを家族に準じる存在だと感じるからこそ。

懐古回

久しぶりに古い動画をまとめて見たくなって。
そういうときはこのメドレー。





まさに青春の動画。
これは再生数多いPV系メインだけど、本当に色んな動画が毎日上がってた。
そのカオスさや、投稿者たちの技術のすごさ、熱意などに夢中になって、
アイマスMADには無限の可能性があると本気で思ってた当時。
確か、この頃から自分もアイマス動画ちゅくって見たいとか思い始めた記憶がある。
懐かしいの見ちゃうと動画作りたくてうずうずしちゃいます。

アイドルマスタータグ「投稿日が古い順」で検索すると、
ニコニコの投稿サービス初日の3月6日にアップされた動画内容の濃さに驚く。
後の大ヒット動画、有名作がいくつもある。(360版アイマス発売は2007年1月25日)
※それ以前のニコニコは、YoutubeやAmebaなど外部サイトにアップした動画をコメント付きで見るサービスだった

まだ、3DCGの踊る女の子達見るだけでも目新しく面白かった時代。
その中でも360版アイマスモデルは、当時としてずば抜けた表現力(表情も動きも)で、
まだニコニコの画質は悪かったものの、それでもものすごく輝いていて、
いくら見ていてもぜんぜん飽きなかった。

この画質でそれだから、実機を買って、HD画質でアイマス初体験したとき、
PCディスプレイより大きなテレビ画面に映し出された、
なめらかに動く超美麗の美希を見たときの感動は忘れられない。

さすがにあれから7年たってるから、今はもっとものすごく進化してるのかもしれない。
貴音がいるリメイク版無印は出ないのかね。

以上懐古。





次回の記事は、美希とおにぎりとサンドイッチの話。
美希がサンドイッチを否定する驚きの理由とは。

「俺の見ているおにぎりと、美希の見ているおにぎりは、
果たして同じものなのだろうか」



水瀬伊織

メールで見たいと送ってきた人がいたので、昔作った伊織の動画、再公開した。
気が変わらなければそのまま放置の方向。

リメイク版とかやよい版は、結局公開しないことにする。
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もし見られなくなっても、上の動画はゲームから引っ張ってきた内容だけで構成してるんだから。

ゲームやればいい。
時間と思考を使って。
お気になBGMかけて。

MEMORY -The FirstProduce- 最終話



振り返れば、思い出の中に、いっぱいに咲く笑顔。
失敗だらけの一年の果てで、未来へ続く、二本の夢の軌道。


ランクDエンド。
お互いまったくの新人状態から、一年間ともに活動した担当アイドル・星井美希との、別れ。

はじめての担当が美希で心からよかったと思う。
自分にとって、それ以外の選択肢は、もう、あり得ない。

だから、ずっと。













以降は余談である。

一周目はランクDアリーナ成功エンド。
whoの二周目は、ランクC武道館成功エンドだった。

ランクCエンドは、単体を見ただけではその価値を理解することはできないだろう。
ランクDと是非、合わせて見てほしい。
たとえば以下のような対比がある。



ランクD
・美希の方から「じゃあ」と言って別れる。
・最後の一瞬に涙を見せる。

ランクC
・「じゃあねなんて言わないで欲しいな」と美希が呟き、「またな」とPが応える。
・最後は笑顔で別れる。



なぜ、より信頼関係を増したはずのランクCで、美希は涙ではなく笑顔を見せるのか。

これについては、エンディング後のメールにてその理由、笑顔に隠れた美希の本当の思いが語られる(そして、それを踏まえることで、ランクDでの美希の涙もより理解できる)のだが、ここで深く語るのは野暮というものだろう。

また機会をあらためたいところだが、どうしても今すぐ知りたい、という方は是非、実際に無印アイマスにて、自分の目で確認していただきたい。

このシリーズで幾度も語ってきた、「他人の立場に立ってものを考えることができない美希」の、思いもよらない変化が、心の動きが、そこにある。






今回で、全14回、総計三時間を超えたこのシリーズも、最終回である。

はじめから最後まで丹念に辿った方には、なぜここまで筆者が星井美希に傾倒するに至ったか、その一端はおわかりになったかもしれない。


精一杯の思いが詰まった別れを経たからこそ、さらに高ランクに上がった際の日々が、幾百倍も輝いたのである。

そして、繰り返すプロデュースの中で(whoの場合は、ニコニコでの活動も含めてだった)、そのすべてを美希との思い出とし、筆者にとっての星井美希像はより強固に、鮮明に、いきいきと、形作られていったのだ。

「俺の美希」が最高にミリョク的なのも、当然である。





ともあれ、無事、シリーズを完結させることができてよかった。
自分のルーツ。原点。確かな昨日。明快な記憶。
この先果てしなく歩き続けるための、自分にとって大きな基盤になる。


さて、ここからは、『未来』が中心の話である。


MEMORY -The FirstProduce- 第十二話




ランクCの壁。

一年という期間内には、トップアイドルという夢はかなえられそうになかったけれど、それでも順調に人気は上がり、仕事もうまくいっていた。
未来の可能性を信じていられた。

ランクCアップをかけたそのオーディションでの、あの敗北までは。


そこからあとは、本当にひどいものだった。

正確なところはオリジナルのビデオテープが消失したため分からないけれど、27万人あたりまで増えたファンが、23万人台まで減少するくらいには、悲惨なくらい、連敗し続けた。

なんとかランクCに上がろうとむきになり、一かバチかでレベルの高いオーディションを受け、イメージレベルの低さからまったく勝負にならず、流れを切り替えようとメールブースト(全イメージ大幅アップ)で受けた安全圏のオーディションすら、21点であえなく敗退。
(当時はオンラインユーザーがまだまだ多かったので、対人戦での負けも相当数に昇った)


「また不合格なの……。ごめんね。こんなはずじゃなかったんだけど……」

美希の「ごめんね」が心に突き刺さる。
謝るのはプロデューサーの方である。

最後の最後で、駄目さ加減が露出した。
美希の才能を生かし切れず、未熟なPは右往左往するばかり。

当時の悔しさ、いたたまれなさは生半可なものではなかった。



空回りし続け、最悪の流れの中、一年の終わりを迎える。
そして、最後に選んだコミュは...


「ある日の風景」や「ミーティング」などがあれば、それを選んでいただろう。
けれど、このとき表示された選択可能コミュは、いかにも仕事系のコミュばかりだった。

一年の最後に選ぶコミュだったから、思い出に残りそうなものにしたかった。
リセットすることも考えたのだが、それをやったら、全部がダメになる気がして、渋々、ある中から適当に、選んだ。

いざはじまってみると、それは、美希の夢についてのコミュニケーションだった。



「プロデューサーさん。夢っ!」
「美希の成長。それが俺の夢だけど」
「プロデューサーさんのじゃなくて、ミキの夢! それをね、考えて欲しいの」







次回、ラストライブ。


MEMORY -The FirstProduce- 第十一話




あとひとつ、オーディションに勝てばランクCというところまで来た、ファーストプロデュース。
アイマス世界においては、ランクBからが「トップアイドル」の領域なので、ランクCの位置づけは、雑誌の売り上げを左右できるレベルの有名人気タレントである。

その壁を前にしての、オーディション敗北。
新人Pは焦って次のオーディションを受けさせるが、アピールミスや戦略ミスで、連敗。
美希のテンションも、思い出の数も、ファン人数も減る一方、ランクCは遠ざかる。
挽回するべく難易度の高い、けれども視聴率の高いオーディションを受け、さらに不合格が重なってしまうスパイラル。

お互い気持ちをリフレッシュするべく、休日をとり、一時的にテレビから離れた仕事をとる。
一年の終わりは、近い。

今回は、そんなオンとオフの風景。




ピカソのコミュの美希はぽけぽけ感がとても可愛い。彼女の才能を考える上で、ここにも重要なヒントが含まれているのだが、それを差し引いても楽しいコミュである。
絵の真髄が、彼女の口から語られる。



「ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ」
「誰でも子供のときは芸術家であるが、問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかである」
    パブロ・ピカソ (wikipediaより引用)




子供と大人の狭間にある彼女の絵画論、ビジュアル論は、ある意味で的を得ているのかもしれない。
見たものを見たとおりに描くのではなく、思ったことを思ったように描くのが、彼女の道にはふさわしい。




また、六月の仕事では、結婚式のサプライズゲストを担当することになるのだが、美希は人前でしゃべることに相当苦手意識を持っている。
デビュー前、公園のカップルやレコード会社の部長に、空気を読めない発言していた頃から考えると、明らかな成長のあとが伺える。


プロデューサーと美希のやりとり、二人三脚での仕事っぷりが面白いコミュだが、who的に重要なのは終盤、美希のトークの台本をPが書く、という下り。
あらためて振り返ってみると、何か、運命的なものさえ感じてしまう。




そして、活動48週目が終了。

次回は.......



MEMORY -The FirstProduce- 第十話




ランクDの、ある日の風景。
プロデューサーと美希の物語の、重要な中継地点。


出会いの日、お互いの意識がまったくかみ合わないところから始まった、星井美希プロデュース。
プロデューサーは美希をなかなか理解できず、美希はプロデューサーを信じ切れずに、ぶつかり合い、対立し合い、ときには支え合い一緒に壁を乗り越えて、それぞれの道を不器用に進んできた。

アイドルになってから、「自分」について考えることが多くなった美希。
真剣にがんばりたい、とふと思ってみたりもする。
頑張っている人に憧れる気持ちが芽生え(ランクDライブ鑑賞)、けれども、それに感化されるのは自分らしくない(ランクD遊園地イベント)と思う。
「そんなミキをいつも応援してきたプロデューサーさんに、応えたい気持ちも、ちょっとあるかな…」とDランクアップの際に、メールで語る。

プロデューサーも、星井美希のことを少しずつ理解し始め、彼女の心の動きを後押ししながらも、このランク以降、「星井美希のためのプロデュース」を模索し始める。


トップアイドルを目指すプロデュース活動。
いつの間にかそれは、意識しないままに、「二人の活動」になっていた。


「こんなミキでもいいですか?」
「もちろんです。あなたには才能があると思います」


偶然の積み重ねが、今の二人に繋がっていることに感慨を覚えるプロデューサーと、その出会いに感謝する美希が印象的な、要必見のコミュイベントである。




次回、遂に、新譜五曲目を選択。
信頼関係を深めつつ、いくぶん穏やかに、日常が過ぎてゆく。