MEMORY -The FirstProduce- 第十話




ランクDの、ある日の風景。
プロデューサーと美希の物語の、重要な中継地点。


出会いの日、お互いの意識がまったくかみ合わないところから始まった、星井美希プロデュース。
プロデューサーは美希をなかなか理解できず、美希はプロデューサーを信じ切れずに、ぶつかり合い、対立し合い、ときには支え合い一緒に壁を乗り越えて、それぞれの道を不器用に進んできた。

アイドルになってから、「自分」について考えることが多くなった美希。
真剣にがんばりたい、とふと思ってみたりもする。
頑張っている人に憧れる気持ちが芽生え(ランクDライブ鑑賞)、けれども、それに感化されるのは自分らしくない(ランクD遊園地イベント)と思う。
「そんなミキをいつも応援してきたプロデューサーさんに、応えたい気持ちも、ちょっとあるかな…」とDランクアップの際に、メールで語る。

プロデューサーも、星井美希のことを少しずつ理解し始め、彼女の心の動きを後押ししながらも、このランク以降、「星井美希のためのプロデュース」を模索し始める。


トップアイドルを目指すプロデュース活動。
いつの間にかそれは、意識しないままに、「二人の活動」になっていた。


「こんなミキでもいいですか?」
「もちろんです。あなたには才能があると思います」


偶然の積み重ねが、今の二人に繋がっていることに感慨を覚えるプロデューサーと、その出会いに感謝する美希が印象的な、要必見のコミュイベントである。




次回、遂に、新譜五曲目を選択。
信頼関係を深めつつ、いくぶん穏やかに、日常が過ぎてゆく。
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