MEMORY -The FirstProduce- 最終話



振り返れば、思い出の中に、いっぱいに咲く笑顔。
失敗だらけの一年の果てで、未来へ続く、二本の夢の軌道。


ランクDエンド。
お互いまったくの新人状態から、一年間ともに活動した担当アイドル・星井美希との、別れ。

はじめての担当が美希で心からよかったと思う。
自分にとって、それ以外の選択肢は、もう、あり得ない。

だから、ずっと。













以降は余談である。

一周目はランクDアリーナ成功エンド。
whoの二周目は、ランクC武道館成功エンドだった。

ランクCエンドは、単体を見ただけではその価値を理解することはできないだろう。
ランクDと是非、合わせて見てほしい。
たとえば以下のような対比がある。



ランクD
・美希の方から「じゃあ」と言って別れる。
・最後の一瞬に涙を見せる。

ランクC
・「じゃあねなんて言わないで欲しいな」と美希が呟き、「またな」とPが応える。
・最後は笑顔で別れる。



なぜ、より信頼関係を増したはずのランクCで、美希は涙ではなく笑顔を見せるのか。

これについては、エンディング後のメールにてその理由、笑顔に隠れた美希の本当の思いが語られる(そして、それを踏まえることで、ランクDでの美希の涙もより理解できる)のだが、ここで深く語るのは野暮というものだろう。

また機会をあらためたいところだが、どうしても今すぐ知りたい、という方は是非、実際に無印アイマスにて、自分の目で確認していただきたい。

このシリーズで幾度も語ってきた、「他人の立場に立ってものを考えることができない美希」の、思いもよらない変化が、心の動きが、そこにある。






今回で、全14回、総計三時間を超えたこのシリーズも、最終回である。

はじめから最後まで丹念に辿った方には、なぜここまで筆者が星井美希に傾倒するに至ったか、その一端はおわかりになったかもしれない。


精一杯の思いが詰まった別れを経たからこそ、さらに高ランクに上がった際の日々が、幾百倍も輝いたのである。

そして、繰り返すプロデュースの中で(whoの場合は、ニコニコでの活動も含めてだった)、そのすべてを美希との思い出とし、筆者にとっての星井美希像はより強固に、鮮明に、いきいきと、形作られていったのだ。

「俺の美希」が最高にミリョク的なのも、当然である。





ともあれ、無事、シリーズを完結させることができてよかった。
自分のルーツ。原点。確かな昨日。明快な記憶。
この先果てしなく歩き続けるための、自分にとって大きな基盤になる。


さて、ここからは、『未来』が中心の話である。


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  • 2010/12/13 07:37
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